会社設立に関するよくある質問｜杉並記帳代行センターby小松原会計事務所

会社設立に関するよくある質問

事業をする場合、個人と法人でどちらが得ですか？

収入、規模、取引先、借入の必要性などを考慮して考えるべきですが、事業を起こすなら会社組織にすることをお勧めしております。

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会社を設立する場合、資本金はいくらにするのがいいですか？

資本金1000万以上だと、設立1年目から消費税が発生しますので、特に必要がないなら1000万円未満がいいと思います。
しかし、取引先が大手で資本金などを気にされる場合や 借入が必要な事業を起こす場合などはこの限りではありません。

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役員は何人にするのがいいのでしょう？

意思決定の早さや責任の所在を明確にするという観点から、必要ないなら役員はできるだけ少ない方がいいと思います。
友人同士で会社を設立し、ケンカ別れすることも少なくありません。
人に値段が付けられないのと同様に、どこまでも正しい報酬を計算することが不可能だからです。

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3月決算の会社が多いですが、決算期は3月がいいのですか？

3月にしなければいけないという根拠は一切ありません。
取引先の決算が3月に多いなら、むしろずらした方がいい場合もあります。
また、税理士も繁忙期になるため、より細かなケアを求めるなら3月以外にした方が有利な場合もあります。

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会社を作ったらどこに届出をするのですか？

本店の所轄の税務署、都道府県の事務所、市区町村の役所に設立届。
税務署には同時に青色申告承認、給与の開設届も出すとよいでしょう。

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