会計に関するよくある質問｜杉並記帳代行センターby小松原会計事務所

会計に関するよくある質問

どんな帳簿を作成しなければいけませんか？

現金出納帳、売上帳、仕入帳、総勘定元帳などです。
会計ソフトを使えば基本的にこれらは全部出力可能です。

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書類は何年間、どんな種類のものを保存しておくのですか？

保存期間は7年間。
書類の種類は、総勘定元帳、請求書の控え、請求書、納品書、領収書、賃金台帳などです。

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勘定科目は、どうやって決めるんですか？

基本はありますが、個々の事業所で必要と思えば独自の勘定科目も作れます。
たとえば、頻繁にタクシーを利用するので、その金額を把握したい場合には、「旅費交通費」と分けて「タクシー代」という科目を使っても問題ありません。

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減価償却とはどのようなものですか？

購入した「物」を買った時点で経費にするのではなく、何年かに分けて経費にしていくことを減価償却といいます。
何年に亘り経費にしていくかは、その「物」によって法律で決められています。

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会議費、福利厚生費、交際費の違いはなんでしょう？

以下に違いをご説明します。

• 会議費
  いわゆる打ち合わせの費用。
  ただしアルコールの場合は、概ねビール1本程度で且つ一人あたり3000円以下
• 福利厚生費
  忘年会など、社員との飲食代金。
  ただし、会社の半数以上程度の出席が必要です。
  尚、社長一人の会社の場合、社員がいないので福利厚生費は発生しません。
• 交際費
  取引先及び自社の飲食代金で、上記の会議費、福利厚生費に該当しないもの

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銀行の融資を受けやすい決算書はありますか？

原則としては黒字決算がそれにあたります。売上が伸びている会社なども良いでしょう。
反対に、仮払金や貸付金など不透明なものが多いとかなり悪印象です。
創業間もない会社の場合は、黒字決算よりも売上がきちんと計上されているかがポイント。

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会社を作ったばかりでも融資を受けられますか？

信用保証協会を通した融資と、国民生活金融公庫の二つなら比較的容易に融資が受けられます。

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